#36 ヒューストンの庭からーーvs リス


ヒューストンの郊外にある我が家は、背の高いアメリカ松や泰山木に囲まれており、そのプチ雑木林には鳥やリス、亀やカエルなどが暮らしています。毎春、カーディナル(和名:猩々紅冠鳥 / ショウジョウコウカンチョウ)の夫婦が庭先で子どもに飛び方を教える愛らしい姿を目撃します。できることなら春夏秋冬遊びに来てほしい。そこで、給餌器を置くことにしました。

すると、さっそくカーディナルの夫婦やフィンチ(スズメ目アトリ科)、ブルージェイなどが我がレストランを訪ねてくれました。

 

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(左上)フィンチ(左下)カーディナル夫(右)カーディナル妻

 

そして、リスもやって来ました。

 

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最初は「カワイイな~」と眺めていたのですが、鳥たちが数秒、長くても1分ほどで食べ去っていくのに対し、リスは10分近く居座ります。しかも、親子で代わる代わる長居していくのです。しまいには、逆立ち食いする始末。これはゆゆしき事態! リスがいると鳥たちが近づけません。

 

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「リスは松ぼっくり食ってろ!」
と庭へ怒鳴りに出ると、リスは慌てて逃げていきます。しかし、わたしが家の中へ入るとすぐに戻って来て、また食事を始めるのです。何度もくり返しているとリスも慣れたもので、ちょっとだけ離れて立ち止まり、わたしが諦めて家に入るのを待つようになりました。1日中外に出て見張っているわけにもいきません。

そこで、ダンナさんが “リス返し” を作ってくれました。

 

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こんな笠みたいなもんで大丈夫かな、と様子を伺っていると、いつものようにリスが現れました。しかし、何度チャレンジしてもふらふら揺れる笠が彼らを阻みます。でかした、ダンナさん! わたし、もうリス相手に叫ばなくていいのね。

その後、リスは鳥たちの食べこぼした餌を拾いに来るようになりました。鳥たちはというと、掃除してくれるリスの上で堂々と食事していきます。これも一種の食物連鎖? 掃除しきれなかったのか、隠したのかはわかりませんが、土にもぐったひまわりの種から芽がひょっこり顔をのぞかせることもあり、庭を眺める楽しみがふえました。

 

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今年もブログをご愛読いただきありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

 

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ブルージェイ

☆今日の一首☆

トネリコを待合室に順番で餌にありつく我が庭の鳥

 

 

 

 

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